つれづれに。
真実は時に人をも自分をも傷つける。
過去になんか、きっと、嘘だな、と思うことがあって、
追求したあげくに結局関わった人を傷つけて終わったことがある。
それは、隠されていた傷だったのだから仕方ないといってくれる人もいたけれど、
後味が悪いことには変わりなかった。
傷を暴いたほうがいいのか、
傷が隠されている気持ち悪さに耐えたほうがいいのか、
今でもわからないけれど。
きっとどっちがいいって決まったものでもないのだと思うけれど。
このごろふと、私の嘘も人の嘘も、嘘をついたほうがいいと思うならば
そのままでいい、と思うことも時々、あるようになった。
白い嘘と黒い嘘があるのだと聴いたことがある。

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