臓器提供意思表示カード

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友人が手紙に書いてくれた言葉がある。
「自分ができることは限られているのだから、できることをやる。
それが私のささやかな信条です。」

誰にも世界のすべての悲しみを救うことはできないけれど、
一人に手紙を出すことはできる。

なんて世界は困難に満ちているのだろうと打ちひしがれることはたやすいけれど、
小さな一歩を踏み出すほうが絶対いい。半歩だとしても。

そんな感じのことを日々自分に言い聞かせて生きている毎日。

ここから本題。
先日保健所に行ったら臓器移植意思表示カードがおいてあったので
「脳死時に提供」に○をしました。
(ちなみに眼球だけは以前夫が嫌がったので提供対象外にしてます。)


以前は臓器移植嫌だったのです。生理的な嫌悪感、というか、
神の領域みたいなものに手をつけているのではないか、というか、
そんな理由で嫌だった。
それが、8年前に娘を産んだらあっさりひっくり返った。
「この子が病で、移植すれば助かるがどうする?となったら絶対に移植を望むだろう。」
と強く強く思ったから。
自分がそう思って初めて、そう思う人の気持ちに思いを馳せることができたから。

だからもし機会があったら、私の臓器でそう思う人の気持ちを助けることが
できるなら、移植に使って欲しいと思っています。

今回カードだけれど、運転免許証の下に貼るシール式のものもある。
シールのほうがカード入れが膨らまなくて便利。
シールは警察署とか免許更新事務所とかに置いてあるはずなのだけど
前回更新の時にうっかりしてその後行く機会がなく。

もし役に立つことがあるならば。
もし私の大事な人が移植を必要とする病にかかったとするならば。

そんな想像、いつもはしないけれどたまにはしてもいい。
臓器移植意思表示090928.jpg

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このページは、ミチカブラが2009年9月28日 08:30に書いたブログ記事です。

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