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私も娘もグラタンが好き。
凝ってなくていいの。玉ねぎとマカロニと鶏肉かベーコン。
問題はホワイトソース。
近所にある、料理のおいしい小さな飲み屋さんのマスターは、若い頃駐日米軍のコックをしていた素敵なおじいちゃん。
とても美味しいグラタンを作る。世界一だと思う。
いつも常連さんに遠慮して座敷に座っていたのだけれど、
この間初めてカウンターに座り、娘と二人、じいっとグラタンを作る様子に注目していた。
以下びっくりしたこと。
・バターを使わない。サラダ油だけでつくる。
・サラダ油を多めに熱して、玉ねぎとマッシュルームを軽く炒めたところに小麦粉を入れる。
(後でおじいちゃんに聞いたら、そのほうが「だま」にならないから、という)
・そのあとに牛乳(特濃牛乳)を入れて熱すると、おいしいソースの出来上がり♪
うーん・・・
私はずっとホワイトソースをバターと小麦粉と牛乳で別に作って、あとから炒めた具に混ぜて作っていた。
この店のホワイトソースがほんのり甘くておいしいのは、油に玉ねぎの甘味がうつるからだ。
というわけで先週早速家庭で実践。特濃牛乳はないのでいつも家で使っている低温殺菌牛乳で。
さてどうだろう、と判定者(娘)の声を待つ・・・・・。
今までママのグラタンは世界で3位。2位は学校のグラタン、と言われていた雪辱は・・・
やった!学校のグラタンを抜いて、「世界で2番目においしい!」といってもらえました!
おじいちゃんありがとう!
いい気になったので今夜もグラタンを作ろうかと思っている。
加速度をあげて増えてる私の本を見て、家族が新しく本棚を買おうと言ってくれた。わぁい。
近頃、友人に森博嗣の作品を紹介されて気に入ってしまい、全作品読む勢いで古本屋さんに通っているのと、
やっぱり友人に「読んでみたら」とすすめられた皆川亮二の「ARMS」全22巻をまとめて買ったのが効いたみたい。
持つべきものは友人。
さて、せっかくなら安くていいからたくさん入るやつ、と、行ったホームセンターでいちばん大きい棚を買った。
そんなに大きいの買うの?と言われながらも。
高さ190センチ、幅90センチ、奥行き30センチ。
ほぼ日刊イトイ新聞の今週のダーリンコラム<人生ゲームのゴールに描かれる人物>
http://www.1101.com/darling_column/index.html
を読んで連想したこと。
私は子供のころから「おかあさん」になりたかった。
でも(残念ながら)、おかあさんはゴールじゃなかったと、今頃になって気づいている。
いったんおかあさんになったからには、たぶん自分か子供が死ぬまでおかあさんでいなければいけないんだ、ということ。
私の理想のおかあさん像は、太陽みたいなおかあさん。
ときどきそんなおかあさんになれることがある。
でもすぐに曇ったり、雨が降ったり、ひどい嵐にさえなる。
こんなおかあさんになりたくなかった。どうしていつも太陽みたいにいられないの?
わかってる。晴れがあれば雨があること。光があれば影があること。
でも子供には影を見せないおかあさんになりたかった。
それなのに、私の娘は私の暗い影をたくさん見てしまった。
私の人生ゲームのゴールを修正しよう。
私の人生ゲームのゴールは死にざまにある。
チャップリンの伝記が伝えるように死にたい。
「人生とは、なんと素晴らしいものなのだろうか」と言って。
(今日娘に「大きくなったら何になりたい?」と聞いたら、「プールのバレエ」(シンクロナイズドスイミング)だそうだ。TVで見たオリンピックのがとってもきれいだったから、って。)
今朝のこと。
この秋初めて金木犀の香りがした。
どこだろう、と探すと、まだ緑色の粒粒のなかに3つだけ金木犀色が光っていた。
今日の幸せ。