ハイヒールとコサージュ
写真は、娘の卒園・入学式のために買ったハイヒールとコサージュ。
服はいただくことができたので、小物は値段を見ずに、
彼女が欲しいものを欲しいように買った。
ハイヒールとコサージュ。
レースのふわふわとついた靴下は卒園式に黒、入学式に白の2足。
ヘアゴムも2種類。
服の買い物の前に、「小学生になるから自分の目覚し時計が欲しい」
といっていた彼女は、父とふたり時計店に行っていた。
買って戻ってきた彼女に、どんなのを買ったの?とたずねると、
何の絵もついていない、シンプルなものだという。
キティちゃんとかシナモンのがいいのだと思っていたのに、違ったのね・・・と
話すと、「うん・・・、ぜいたくだとおもって・・・」と答えるから、
私は泣いた。
ぜいたくだと思って黙って我慢なんてしてほしくない。
ほしいものをほしいといってほしい。
そういって夫にもお願いして、今ふたりは買ったばかりの時計を
とりかえに、時計店へ行っている。
言い出せずに我慢してしまう、そういう子に育てたのは私なのかもしれない。
素直に自分の気持ちを出すことと、我慢することとのむずかしさを私は33歳になるこの年に
なっても悩んでいる。

コメント
難しいね。
子どもの頃は自分でお金を稼ぐという大変さが実感でわからないのに、
お金は大事なものなのよ軽く使っちゃいけないのよと教えられて、
どう向き合えばよいのかわからず困惑していたのを思い出したよ。
私はどちらかといえば構わずに使っちゃう子どもだったけれどね。
だから、そのわからなさの中にも少し我慢してみた、娘さんをえらいと思うよ。
少し早いけれど、ご入学おめでとう。
投稿者: Sakie | 2008年3月 7日 13:23
>sakie
ありがとう。
彼女は我慢してしまうことが多い子供なの。
「夏祭りのとき、じんべえじゃなくって浴衣がよかった・・・・」と冬になって言われたこと。
「保育園の連絡帳の表紙のカバー、かわいくないと思うの。。。。」とこの1月に言われたこと。(3年以上つかってた)
何ヶ月、何年心に潜めた我慢だったんだろう。
そう思うと、どうか素直にものの言える子になって欲しいと思うの。
だから、ハイヒールを「絶対これがいい!!!」って強く言ってくれたときはうれしかった。
私は歩きづらいんじゃないの?と心配だったのだけど、彼女が譲らなかったのよ。
本当にうれしかった。
投稿者: みちかぶら | 2008年3月 9日 07:57
何となく、娘さんの気持ちがわかります。
私も、娘さんのような子どもでした。
親に、我慢するようにいわれたわけでもなく、お金お金としつけられたわけでもなかったし、どちらかといえば金銭的なことは一切子どもにいわない親でしたが、だからこそ余計に、自然と欲しいものを欲しいとか、おねだりしなくなったような気がします。
不思議ですね。
卒園&卒業おめでとうございます。
良き門出の日となりますように。
投稿者: まだむ | 2008年3月 9日 17:24
>まだむ
そうだね、きっとまだむもこういう子だっただろうね。想像がつく、って言ったら心外かしら?
私もそういうところあったから、
娘が同じ我慢をしているのが余計にかなしいの。
彼女の気持ちを聞き出そう、掬い上げようと思うのよ。
私に余裕があるときにしかできないのだけれどね。
投稿者: みちかぶら | 2008年3月 9日 18:20