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「大草原の小さな家」ローラ・インガルス・ワイルダー

なにひとつない大草原に、ほんとうに何もないところから
生活を築く。
ただ、今読み返すと、インディアンに関するたくさんのお話が胸に刺さる。
福音館書店で独自に付け加えたのだろう、
巻末に「アメリカ・インディアンのこと」と題して4ページにわたる文章がある。
彼らの歴史。白人が彼らに何をしたか。今、彼らがどう戦っているか。
それでも今なお残る差別。そして彼らの「自然と共に生きる暮らし」が
優れた文明ではないか、と。
チャールズとうさんはインディアンを差別しない。
ただ、彼らの時代に白人とインディアンの関係がとても不幸であったことははっきりと読み取ることができる。
幼いローラが、そのまっすぐな心で「ここはインディアンの土地だと思ったのだけれど。インディアンは、怒らないの?」と
疑問を持つのだ。
黒人も現れる。一家をマラリア(作中では「おこり熱」)から救う医師として。



今日の幸せ:本物の虹を見る。娘にとっては生まれてはじめての虹。「おおきい!」と。

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