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2006年11月23日

遊ぶ

今日は自宅に戻って娘と遊ぶ。 石で人型をつくる。

2006年11月22日

真っ赤な秋

たくさん散歩をして、たくさんの季節をみる。 まだ家に帰れないけど、それならそれでたくさん病院から散歩しよう、たくさんのものを見よう。 そう思えた散歩帰り。

2006年11月20日

知らないうちに。

知らないうちに紫式部が終わる。 一人で病院をでてもいいと、やっと許可のでた近所の散策。

2006年11月16日

まだ早かったのだ。

チャレンジャブルな外泊は挫折。
予定を早め、明日、病院へ戻る。

とても、辛い知らせを読んで動揺していた私。
その動揺ぶりを、苦々しく、不愉快に同居人は感じていたのだろう。

動揺を鎮めるために、友人に電話をして、話した。
その電話を聞いてしまった同居人に、限界がきた。
「君、おかしいよ。気違いじみてた。とても、不愉快だった」

動揺していない私だったら、落ち着いて対処できたかもしれない。
でも、出来なかった。感情が振り切れて、ぶつかってしまった。

まだ、早いのだ。私が退院に向かうのは。
もうしばらく、少しずつ、ゆっくり、というサイン。
全てのタイミングの悪い出来事たちが示すサイン。

残念だと思うけれど、焦らずに進む。

夜中に目が覚める

夜中に目が覚めても不安に襲われることがない。
あんなに恐れていた、死神の来訪がない。

伊達に一ヶ月以上も入院しているわけではないのだと、
よかった、と思う。

この夜をひとつ越え、またひとつの朝を越え、
少し長いチャレンジャブルな外泊を土曜日まで。

娘の気持ちと、同居人への負担と、自分の退院へ向けてのステップを
折り混ぜたらこうなった。

日常生活には辛いことがあり、いつまでも後悔するだろうことがあり、
小さな幸せがあり、生活にまぎれるその中に人生がある。

入院中にいただいていたたくさんの連絡を読みながら、
「ママが早く退院してほしいの」と初めて泣いた娘を抱きながら、
たくさんの思いがよぎる。

2006年11月13日

自由

こんな自由が嬉しい。

夜中ふと目覚めて、星月を眺めに外に出られること。
下弦の月、オリオン座、すばる。

夜気に体包まれること。寒いと思ったら部屋に戻ること。


自由。


2006年11月12日

メイのお母さん。

今夜は2回目の外泊。
娘の寝る前に「カスピアン王子のつのぶえ」を読む約束。

「ママ、慣らしなんだよね~」「今日ママと一緒にねるー」と
はしゃぐ娘。

2006年11月 5日

幸福。

この土曜日曜と、入院後初めての外泊をした。
土曜の夜は友人宅で鍋をかこむ。
気のおけないみんなで、バカ話やまじめな話、
涙が出るほど笑ったりして過ごすその場の幸福。
美味しい手作りのプリン。ジャム好きな私のために買ってきてくれたジャム。

日曜。行きつけの中華料理屋さんへ。
なんと来週で閉店、別の街へ移転すると聞く。
この場が最後になるのだなあと、おいしいものをたらふく食べる。
マスターと話をする。
幸福。

幸福ってこんなにたくさんあった。
ねえ、ほんとうに、幸福だ。
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